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ファインワイン※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されております。年齢確認が必要になります。 ・名称:ルイ ロデレール クリスタル ブリュット ミレジメ 2009 ・内容量:750ml ・アルコール度数:12度 ・ぶどう品種:ピノ・ノワール(60%)& シャルドネ(40%) ・タイプ:Brut ブリュット 辛口 ・保存方法:ワインセーラー パーカーポイント::95+ 予想される飲み頃:2023 - 2040 The 2009 Cristal is a blend of Grands Crus from the Montagne de Reims, the Vallee de la Marne and the Cote des Blancs (a total of 33-34 parcels of which 40% were farmed biodynamically). Like the 2008 Cristal, the 2009 also blends 60% Pinot Noir with 40% Chardonnay, and 16% of the wine was vinified in oak casks. No malolactic fermentation was done. The 2009 was aged for six years in the cellars and was disgorged in March 2016 with a dosage of eight grams per liter. Released two years ago, the 2009 is just starting another, more ”Burgundian” life. Tasted in May 2018, the bouquet was pretty reductive, with flinty and toasty/nutty notes and some potted ginger flavors. Full-bodied, round and rich on the palate, this is a stunningly pure, fresh and salty 2009 that is driven by its chalky terroir and the lingering salinity. Is it really 2009? It is ripe, yes, but driven by the strength of chalk. The finish is pure, clean, fresh, very complex and long yet delicate and endlessly salty. However, two years after disgorgement, the 2009 Cristal is closing down and in a pretty reductive stage right now. Tasted May 2018. (Interim Mid-June 2018, The Wine Advocate 18th Jun 2018) 世界有数のシャンパーニュメゾンであるルイ・ロデレール。 1776年に設立された老舗シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレール。1876年、2代目ルイ・ロデレール氏の時代、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュは、彼の名声を象徴するようクリスタル製の瓶に入れられました。それが現在の「ルイ・ロデレール クリスタル」のもととなっており、彼らが希求する稀少性、完璧さ、気品の象徴になっています。 大規模なブランドが華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの中で、「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。彼らは派手な広告を好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 そんなルイ・ロデレールは、英国のアルコール飲料専門誌「ドリンクス・インターナショナル」の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」にて、3年連続で第1位に選ばれました。さらに、シャンパーニュ&スパークリングワイン世界選手権2020では、生産者としての最高賞である、「スパークリングワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。それに加え、アイテムとしての最高賞である、「シュープリューム・ワールド・チャンピオン」にも輝き、同選手権にて2016年、2018年に続く3度目の2冠を達成。これほど多くの賞を獲得しているメゾンは他になく、ルイ・ロデレールがトップメゾンの頂点を極めていると言っても過言ではありません。 クリスタルは、彼らルイ・ロデレールの技術を結集して造り上げたプレスティージュ・キュヴェ。1876年、ロシア皇帝アレクサンドル2世専用シャンパーニュとしてルイ・ロデレールに特別に造らせたのがはじまりです。特別に仕立てられたクリスタル製のボトルに瓶詰めされていたことから、この名がつきました。当時のデザインのままという美しい透明のボトルは、皇帝の暗殺を企てる者が武器や爆薬などを忍ばせぬよう、瓶底がフラットになっているというディテールまで忠実に再現。 大陸性気候特有の厳しく乾燥した冬から始まった2009年ヴィンテージ。8月、9月はほとんど雨に見舞われず、ブドウは太陽の恵みを存分に受けることができました。また2009年は、10年のうち6回は天候不順に左右されるシャンパーニュにおいて、幸いにも自由に収穫日を決めることができたため熟度の高いブドウが結実。テロワールをワインに映し出すことができた、偉大なヴィンテージとなりました。 味わい: 淡く琥珀がかった黄金色。持続性のある繊細で煌びやかな泡が立ち上ります。柑橘類やアプリコットの砂糖漬け、スイカズラを思わせる独特の甘みを携えた繊細さと凝縮感が見事なバランスのアロマ。カカオや焼いたヘーゼルナッツなどのニュアンスも引き出されており、シナモンのスパイス香にリコリスの甘みが融合します。口当たりは力強く、芳醇。徐々にフレッシュな果実味、石灰やメンソールを思わせるキレのある風味が現れます。余韻には透き通るようなキレの良さと華やかさが感じられる、 溢れる生命力が優雅さとが調和した仕上がりです。 "まばゆい泡、味わいのハーモニー、溢れる優雅さが見事に 調和しているクリスタルは 完璧な仕上がりであると言え るでしょう。"? ジャン=バチスト・レカイヨン、キャヴのシェフオールド ヴィンテージ ワインについて ワイン(シャンパーニュ)の熟成過程によって液面の低下及びエチケットやネックフィルム、コルクなどの経年劣化があります。 ワイン(シャンパーニュ)は生き物ですので、同じヴィンテージでも同じ味わい/風味が保証されるものではありません。お客様の趣向により味わいが劣化に感じられることもあります。 当社の商品の状態を写真で十分にご確認のうえ、ご購入いただきますようお願いします。 以上のことを踏まえて、当社の商品はお届け後、返品及び交換などが承ることができませんので、ご理解のほど、よろしくお願いします。
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