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楽天ブックス坂井秀弥 同成社コダイ チイキ シャカイ ノ コウコガク サカイ,ヒデヤ 発行年月:2008年09月 ページ数:374p サイズ:単行本 ISBN:9784886214515 坂井秀弥(サカイヒデヤ) 1955年新潟市沼垂に生まれる。1980年関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(日本史学専攻)修了。新潟県教育庁文化行政課をへて1993年文化庁文化財保護部記念物課文化財調査官(埋蔵文化財部門)。現在、同主任文化財調査官(埋蔵文化財部門)、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1編 越後における律令社会の成立と展開(日本海域の気候風土と越後の位置/越後における七・八世紀の土器様相と画期/本長者原廃寺国分寺説・今池遺跡国府説の検討/越後平野の環境・交通・産業と官衙遺跡)/第2編 東日本・北日本における集落・官衙・生産(古代の官衙・集落からみた館の形成/東日本における古代集落の展開/東北の古墳社会と古代出羽の開発/古代北日本の土器と生産)/第3編 土器からみた古代社会(律令期の須恵器系譜ー越後における畿内・北陸系と東海系/古代における米調理法の復原/土器文化の終焉ー東日本・北日本の場合)/第4編 水田開発と地域社会(水田跡からみた初期稲作技術/行基による摂津伊丹台地の開発ー昆陽二溝再論/遺跡からみた開発と集落の歴史ー古代・中世を中心として) 多様性に富む日本の地域社会に、古代国家の成立ー変容ー崩壊の過程はどのように波及したのか。その歴史的推移を考古学の立場から解明。著者積年の研究を集約した、刮目の書。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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