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楽天ブックス田辺竹治翁聞書 山行き 田辺竹治 永澤正好 法政大学出版局シマントガワ タナベ,タケジ ナガサワ,マサヨシ 発行年月:2005年08月 ページ数:345p サイズ:単行本 ISBN:9784588300318 永沢正好(ナガサワマサヨシ) 1940年高知県中村町(現四万十市)生まれ。東京教育大学文学部史学科史学方法論(民俗学)卒。元香川県高等学校教員。元香川県学校図書館協議会会長。高松市在住。小山学園愛育幼稚園顧問。日本風俗史学会、民話と文学の会、四国民俗学会、香川民俗学会等会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 田辺竹治翁ー人間の器用(四万十川今昔/明治、大正、昭和、平成と生きて)/2 猪猟と鹿猟の話(猟に生きるーわしばあ猟をやったもんがあるかえ/猪と猟師ー猪くらい素手でも捕まえてやる ほか)/3 もろもろの獣の話(猿/狸とノイ、穴熊、狐 ほか)/4 犬と野犬、猫と山猫(犬の話/猫と山猫) 今年97歳になる田辺翁は、前世紀までの流域の暮らしを隅々まで知る数少ない証人として、獣や鳥や魚たちと共に生きた日々の記憶を克明に語る。日本一の腕前を誇る猪猟を中心に、狩りにまつわる興趣つきない話を縦横に語る。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣
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